ホンダは2018年12月13日、新型「インサイト」を発表し、14日から発売する。Cセグメントのハイブリッドセダンとして復活したインサイトは、2モーターのスポーツ・ハイブリッド(i-MMD)を搭載しているが、燃費性能以上にセダンとしてのスタイリングの美しさ、質感の高さなど、クルマとしての本質的な魅力を訴求しているのが特長だ。
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新型インサイトの開発コンセプトや、デザイン、パッケージングなどクルマのディテールについては、既報の記事を参照していただきたい。
※新型インサイトの詳解:ホンダ「インサイト」がセダンとして復活 スポーツ・ハイブリッド「i-MMD」搭載
3代目となるインサイトは、シビックで採用したグローバルプラットフォームのCセグメントサイズのセダン。すでにアメリカでは発売されているが、アメリカ仕様と日本仕様ではフロントグリルのデザインがが異なり、日本仕様は横方向のライン状グリルとしワイド感を強調。この他に日本仕様はトランクリッド後端にスポイラーを装備している。