2015年6月1日、ダイハツはスマートアシストIIを搭載する軽自動車「ムーヴ」「ムーヴ フロントシートリフト」が、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構が実施する予防安全性能アセスメントにおいて、軽自動車初の最高評価であるJNCAP「先進安全車プラス（ASV＋）」を獲得したと発表した。
この予防安全性能アセスメントは、安全な車社会へのニーズの高まりと共に2014年から評価が開始されたもの。衝突被害軽減制動制御装置、車線逸脱警報装置、後方視界情報提供装置の3つの装置についての試験となる。満点46点の評価点のうち、12点以上を取得したクルマは「先進安全車プラス（ASV＋）」に認定される。
ダイハツの軽乗用車では「スマートアシスト」を搭載している「ミラ イース」「ウェイク」が「ASV」の認定を受けており、今回の「ASV＋」は軽自動車としてムーヴが初めての認定となる。
