【フォルクスワーゲン】豊橋拠点の再エネ比率100%を実現 年間2053トンのCO₂削減へ

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は2026年10月16日、アイ・グリッド・ソリューションズと連携し、VGJの豊橋本社・豊橋インポートセンターで「循環型電力」を採用し、オフサイトPPA(発電事業者と電力の需要家が、あらかじめ合意した価格と期間に基づいて再生可能エネルギー由来の電力を売買する契約)による再生可能エネルギーの導入を開始したことを発表した。外資系企業の日本法人としてアイ・グリッドの「循環型電力」を採用するのはVGJが初となる。

「循環型電力」は、アイ・グリッドが全国で運用する屋根上の太陽光発電設備などで創出された電力を集約し、需要家へ供給する仕組み(オフサイトPPA)だ。商業施設や物流施設、工場などの屋根に設置された太陽光発電設備では、施設内で使い切れない余剰電力が生じることがあり、こうした地域で生み出された再エネを集約し、必要とする別の施設へ供給することで、地域の再エネを社会全体の中で有効活用する循環型のエネルギー利用を実現する。

この取り組みにより、これまで建物の構造、屋根の耐荷重や形状などの理由から太陽光発電設備の設置が困難であった拠点においても、環境価値を含む再エネ由来の電力を利用できるようになり、VGJの国内拠点における脱炭素化を推進し、地域に存在する分散型再エネの有効活用に貢献する。

フォルクスワーゲンは、「Volks(人々の)」と「Wagen(自動車)」という名が示す通り、磨き上げた技術を、限られた誰かのためではなく、すべての人に届けたいという想いで、人々の暮らしに寄り添う高品質のモビリティを提供し続けている。この考え方は、単に優れた安全性や走行性能を届けることにとどまらず、あらゆる人々の暮らしと地球環境の未来を守るため、持続可能な社会の実現に向け、走行時の排気ガス削減(電動化)のみならず、各拠点で供給されるエネルギーを再エネに切り替えグリーン電力の利用を拡大することで、事業活動全体のライフサイクルにおいても脱炭素化を目指している。

【導入概要】
供給開始日:2026年9月1日(火)
対象施設:本社・豊橋インポートセンター(愛知県豊橋市明海町5-10)
契約方式:オフサイトPPA
年間供給予定量:約4.6GWh
対象施設における再エネ比率:100%
年間CO2排出削減効果:2053t
電力供給元:株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ

アイ・グリッド・ソリューションズ 公式サイト

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