ロールス・ロイスは2016年、日本国内における新車登録台数が前年比で43%増加し、年間223台を達成。25年ぶりに200台を越え、2003年に新世代ロールス・ロイスの輸入を始めたロールス・ロイス・モーター・カーズにとって過去最高の実績となった。
新発売モデル、ドーンやレイス ブラックバッジ、ゴースト ブラックバッジなどの販売が好調だったことと、名古屋、福岡に新たなディーラーが開設され、より拡大されたディーラーネットワークが追い風となった。
なお、2017年第一四半期には、広島に新たなショールームがオープンする予定となっており、これによって日本の販売拠点はロールス・ロイスの本拠地であるイングランドと同規模の6店舗となる。
好調だったのは日本市場だけでなく、全世界での販売台数も4011台と、創業113年で2番目の記録を達成。ビスポーク特注部門は過去最高を記録した。
2016年には新規のディーラーを6店舗開設し、全世界の販売拠点を136店舗にしたことなども、この好調な成長を後押しする一因となった。
特に好調だった市場は前述した日本と、ドイツ、イギリス、中国、アメリカで、ディーラー別販売台数世界トップはロールス・ロイス・モーターカーズ・ドバイだった。
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