ルノー・シャポンは2016年6月23日、カンヌ映画祭のオフィシャルカーをイメージした限定車「ルノー キャプチャー カンヌ」を、全国のルノー正規販売店を通じて50台限定で販売する。
キャプチャーは「Explore(冒険の旅に出る)」をテーマとするコンパクトクロスオーバーカーだ。流れるようなボディラインが作る力強くエレガントなシルエット、2.0Lエンジンに匹敵する性能を発揮する1.2L直噴ターボエンジン、そのエンジンの力をスムーズかつ効率よく路面に伝えるエフィシエントデュアルクラッチを主な特徴とする。
110年以上にわたって映画と密接な関わりを持ち続けているルノーは、フランスを代表するカンヌ映画祭とは、1983年から関係を築いてきた。2016年5月に開催された今回の第69回カンヌ映画祭では、300台を超えるルノー車がオフィシャルカーとして提供され、来場したセレブ達をレッドカーペットへと送り届けている。
そのカンヌ映画祭の名前を冠した限定車「ルノー キャプチャー カンヌ」は、キャプチャーのインテンス(267万2000円)をベースに、2色の専用ボディカラー、ブルーレイ対応高画質9インチ大画面SDナビゲーションシステム、前席シートヒーター付き専用レザーシート、そしてカンヌ映画祭公式エンブレムなどが装備されている。
ちなみにこの限定車は、前年に引き続いてのリリースとなる。さらにルノー・ジャポンでは、日本においてもフランス文化の象徴のひとつである映画文化を紹介・発信するため、今回も「フランス映画祭2016」に協賛する。「ルノー キャプチャー カンヌ」の価格などは以下を参照。
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