メルセデス・ベンツ日本は2021年12月2日、「G350d」のエンジン制御に不具合があるとしてリコールを届け出た。
この不具合情報は本国からのもので、不具合の内容は、生産現場での指示が不適切であったためエンジン制御用のECUのプログラムが誤った内容が格納されているというもの。そのため、排気ガスが基準値を超える恐れがある。
対策は該当車両のECUのプログラムを正規のプログラムに書き換えることになる。
該当車両は2015年12月~2016年8月までの間に輸入されたG350dで、合計103台。
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