マクラーレン・オートモーティブの日本における正規販売代理店であるマクラーレン東京、マクラーレン大阪八光、ならびにマクラーレン福岡は、去る2015年10月25日(日)に、富士スピードウェイにおいて『McLaren TRACK DAY JAPAN 2015』を開催した。
当日は、マクラーレンの誇る世界最高のドライバーズカーとして全世界でわずか375台のみ限定生産されるマクラーレンP1(TM)が8台も富士スピードウェイに集結。合計53台のマクラーレン・マシンによる本コース走行や、現役プロドライバーによるサーキット走行のためのレクチャーなど、レーシングコースでのアクティビティを行なった。また、112名のゲストに迎えてのランチパーティーや、さまざまなエンターテイメントやアクティビティを用意したオーナーズラウンジなど、サーキットの愉しみ方を熟知するマクラーレンならではの1日をオーナーに提供した。
今回の『McLaren TRACK DAY JAPAN 2015』は、2013年3月にアジア太平洋地域内で最初のショールームとしてオープンした「マクラーレン大阪八光」と、同年6月にオープンした「マクラーレン東京」、そして2015年5月にテンポラリー・ショールームがオープンした「マクラーレン福岡」の3店舗が共同で開催したもの。
イベント当日は、各ショールームより112名が来場。会場となった富士スピードウェイには、マクラーレンF1、マクラーレン12C、マクラーレン650S、マクラーレン675LT、マクラーレンP1(TM)、そして最新モデルであるマクラーレン570S、マクラーレン540Cも加わり、合計53台の歴代マクラーレン各モデルが集結した。これは、マクラーレン正規販売代理店の主催によるマクラーレン・オーナーズ・イベントとしては、全世界でも過去に例の無い最多の参加台数となった。
このイベントに際して、英国から限定モデルであるマクラーレン675LTとともに、マクラーレンを知り尽くす同社のチーフ・テストドライバーを務めるクリス・グッドウィンを来日させ、サーキット走行の実技指導を通じて、マクラーレン・マシンの魅力とそのパフォーマンスへの理解を深めた。
またサーキット走行以外のプログラムとして、パドック内にオーナーズラウンジを設け、マクラーレンマーチャン ダイジングショップや、ランチパーティー、さらにはゲストによるトークショーセッションなどを提供することで、来場者はサーキットでの1日を存分に楽しんだ。