ランボルギーニ ウラカンのオフロードモデル「ステラート」1499台限定で登場

ランボルギーニは2022年末にアメリカのマイアミで、ウラカンのニューモデル「ウラカン ステラート」を発表した。この「ウラカン ステラート」は、滑りやすい路面やダート路でも最高のドライビングプレジャーが得られるように設計された初のスーパースポーツカーで、その概念自体を再解釈するとともに、ランボルギーニとしてのブランド哲学を体現している。

ステファン・ヴィンケルマンCEOは、「先進的で大胆で型破りなブランドである我々の価値観に忠実に基づいてステラートを開発し、スーパースポーツカーの新境地を開拓しています。アバンギャルドな芸術作品のようなステラートはスーパースポーツカーのコンセプトを先鋭的かつ独創的に解釈したものであり、性能面では世界で最もダイナミックで刺激的な走りを実現しています」と語っている。

ウラカン ステラートは、高速道路から未舗装道路まで、あらゆる路面環境で完璧なコントロールを実現するために最適化されたドライビングダイナミクスを実現。ウラカン EVOと比較してLDVI(Lamborghini Integrated Vehicle Dynamics)システムの最新版を搭載し、システムの新たなキャリブレーションを行ない、低グリップ条件用のRALLYモードを初めて導入している。

そして高速走行かつ全地形に対応するというコンセプトにより、真のスーパースポーツカーとラリーカーの運転の楽しさをが融合されているのだ。

エクステリアは、一目見ただけでステラートの狙いを表現している。サスペンションのストロークを確保するため、地上高はウラカン EVOに比べて44mm高められ、トレッド幅はフロント(+30mm)、リヤ(+34mm)に拡大。さらに、ボディを保護するだけでなく、アルミニウム製のフロント・アンダーボディプロテクション、強化されたシル、リヤディフューザー、頑丈なホイールアーチなどを専用に装備している。また、リヤフードに設けられたクラシカルなエアインテークは、このモデルのスポーツ・スピリットを強調するだけでなく、ダートを走る際にエンジンにクリーンな空気を供給するのに効果を発揮する。

ウラカン ステラートは、最高出力610ps、最大トルク560Nm/6500rpmの5.2L・V型10気筒エンジンを搭載し、7速デュアルクラッチ・トランスミッション、リヤ機械式セルフロッキングデフ付き電子制御4輪駆動を組み合わせている。動力性能は、0-100km/h加速が3.4秒、最高速度は260km/hに到達する。

ブレーキは、アルミニウム製モノブロック・キャリパー(フロント6ピストン、リヤ4ピストン)、ベンチレーテッド+クロスドリル式カーボンセラミック・ディスク(フロント:直径380mm、厚さ38mm、リヤ:直径356mm、厚さ32mm)が装備されている。

タイヤは、フロント235/40 R19、リヤ285/40 R19サイズで、万が一パンクした場合、空気圧ゼロで時速80km以上での走行を保証し、あらゆる状況や路面に対応する汎用性の高いカスタム設計の専用ランフラット・タイヤを19インチリムに装着している。この専用タイヤは、ウラカン ステラートに完全にマッチするように設計されており、革新的なパターン設計と最先端のコンパウンドにより、グラベルでもターマックでも完璧なグリップを発揮し、優れたハンドリングと高速性能を実現している。

インテリアは、専用のアルカンターラ・ヴェルデ・ステッラート張りが特長で、ウラカン・シリーズで伝統的に採用されている「航空機パイロットのような雰囲気」という哲学を反映してデザインされている。ヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)には最新のグラフィックと特別なドライビング機能が搭載され、計器類には初めてピッチ&ロール表示付きデジタル傾斜計、コンパス、地理座標表示、ステアリング角度表示などが装備されている。

車載サービスのうち、ランボルギーニ・コネクトは、Amazon Alexaとの統合により、エアコンや照明などの車の機能を調整したり、簡単な音声コマンドでナビゲーションや電話、エンターテインメントをコントロールすることができる。また、ランボルギーニ UNICAアプリを介して、例えば、遠隔速度監視場所やナビゲーション・システムへの目的地の転送などリモート機能も備えている。

また、コネクテッド・テレメトリー・システムが搭載されており、ドライバーはUNICAアプリを介してパフォーマンスをモニターし、データを分析することもできる。

Appleウォッチ・ユーザーは、心拍情報を車載テレメトリー・システムと同期させて運転パフォーマンスを測定することも可能だ。さらに、運転中の体験を記録するために、ランボルギーニ・ドライブレコーダーも用意されており、ドライバーは最もエキサイティングなドライビングの瞬間をビデオに収めることができ、ランボルギーニUNICAアプリに統合されたデジタルメモリーブックであるボードダイアリー機能に収録することができる。

ウラカン ステラートは、もちろんエクステリアを好みに応じて自由にカスタマイズすることができる。ランボルギーニ・アド・ペルソナム・プログラムにより、顧客は350色の外装色と60色以上のレザーとアルカンターラの内装色から自由に選ぶことができる。

なお、ウラカン ステラートは1499台の限定生産で、2023年2月に生産が開始される予定だ。

ランボルギーニ ウラカン 関連記事
ランボルギーニ 関連記事
ランボルギーニ ジャパン 公式サイト


The Mortor Weekly

ページのトップに戻る