FCAジャパンは、JeepのコンパクトSUV「Compass(コンパス)」に、限定車「Compass Mojave Sand Edition(モハベ・サンド・エディション)」を設定し、2019年3月9日から全国のジープ正規販売店を通じて100台限定で発売する。
コンパス・モハベ・サンド・エディションは、エクステリアカラーに、コンパスとしては初採用となるベージュ系のMojave Sand C/C(モハベ・サンド・クリアコート)を採用。モデル名の由来となったモハベ砂漠は、米国南西部のカリフォルニア州、ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州をまたぐ広大な砂漠で、今回の限定車は、そのサンドカラーをモチーフとして、未踏の地を切り拓くJeepの冒険心を表現したカラーリングとなっている。ベースモデルである「Longitude(ロンジチュード)」の特徴的なブラックルーフとのコントラストと相まって、引き締まった印象を与える。
インテリアは、エクステリアカラーを基調とした、ベージュとブラックのツートーンの配色が、上質な空間を演出。
なお、この限定車は、2019年1月に仕様変更が施されたコンパス・ロンジチュードをベースに、クラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付きの前面衝突警報やLaneSense車線逸脱警報プラス、ParkSense縦列/並列パークアシスト、Parkviewリアバックアップカメラ、アダプティブクルーズコントロールなど、ドラーバーを支援する数々の安全機能及び装備の充実が図られている。
車両価格はベースモデルから据え置きの369万円。