【コラム】「お洒落なライオンは爪(ネイル)にこだわる!?」~プジョー3008@吉田由美

VOL.89 吉田由美のピンポイント&チャームポイント

吉田由美 試乗 プジョー3008 フロントイメージ
プジョー3008はCセグメントのSUV

新型「プジョー3008」は、発表会直後にご紹介させていただきましたが、再度の登場です!
というのは、改めて新型3008に試乗して気が付いたことがあったんです。

センターにあるインテリアパネルのスイッチが手前側に垂れ下がり、それはまるでネイルチップ(付け爪)。
男性にはあまり縁がない場所「ネイルサロン」。基本的には「女の園」なのですが、じつは時々、男性でも施術している方もいます。そういう方は営業の方だったり、野球のピッチャーだったりするそうです。

吉田由美 試乗 プジョー3008 操作スイッチ

ネイルサロンには、透明のネイルチップにデザインを施したネイルのデザイン見本があり、それは見やすいように少し長めのものが使われています。

ネイルにも流行があり、少し前までは自分の爪を長く伸ばしたり、長さを出すためにネイルチップを付けていたりする方が多かったようですが、最近、そんなに長くしている人は少なくなっているもよう。

吉田由美 試乗 プジョー3008 コックピット
ハンドルも小さく、インテリアデザインは凝ったデザインしています

私の場合は、1990年代からネイルサロンに通っていますが、当時は相当お値段が高いうえに時間もかかる「スカルプチャー」。1回の施術で3~5万円。施術時間も3時間ぐらいかかり、一仕事。

そんな時代から爪に投資していた理由はというと、クルマのお仕事はスイッチ類を押したり、何かと指先が目立つから。そのため、ヘアサロンに行くより私にとっては最優先事項。

吉田由美 試乗 プジョー3008

最近は「ジェルネイル」という自分の爪の上に薄いジェルを乗せて固める方法があり、手軽で施術時間も短く、リーズナブルなものに進化してので、そちらを利用しています。ただ、長いことネイルをやっているせいか、自分の爪は薄くなり、今はつけていないほうが不便。

ちなみに私のお気に入りは、昔から「フレンチネイル」。本体部分は透明のままで、指先部分だけ白にするタイプ。現在は、「斜めフレンチ」で、爪の3分の1ぐらいだけ白にしています。

じつは私の爪、実際にはめちゃめちゃ短いのですが、これにすると指が長く、指先が細いすらっとして見えるのです。しかも白だと派手過ぎないけど華やか。

吉田由美 試乗 プジョー3008 セレクターレバー

まさに新型「3008」のスイッチのデザインは、「ネイルチップ(付け爪)」。よく見るとシフトレバーも前傾姿勢のネイルチップデザイン。

そんなことを考えながらクルマに乗ると、とても楽しいですよ♪

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