Automobile Study

いいクルマは何故いいのか?その根拠となる情報を掲載しています。自動車メーカーからの1次情報、サプライヤーからの情報など、さまざまなネットワークからの情報を整理し探究しています。ブレークスルーのようなハード情報のほかに制御といったソフト面での技術にも注目し、人間の感性に訴えかけてくるクルマの魅力をプルーブしています。

テスラ 【動画】完全自動運転にも対応できる第2世代の「オートパイロット」を発表

2016年10月19日、テスラ社は将来のレベル4~5の完全自動運転にも対応できるハードウエアを搭載した「オートパイロット2.0」を今後生産される全モデルに搭載すると発表した。 (さらに…...

自動運転実現に必要なクルマのインターネット常時接続とITSというもうひとつの道

2020年に向けて、世界の主要な自動車メーカーは自動運転化の技術を競っている。もちろん自動車メーカーは正確に言えば、完全な無人の自動運転を目指すGoogle派ではなく、ADAS(高度運転支援システム:...

スバルのクルマ造りの方向性を示す「新型インプレッサ」詳解 

2016年10月13日、新型インプレッサの発表会が行なわれ、正式にデビューした。この発表会までの経過を見ると、4月20日に北米仕様の紹介、7月26日に国内仕様車の情報を公開し、新世代のSGP(スバル・...

ゼンリン 「ITS世界会議メルボルン2016」で自動運転の実現に向けた地図ソリューションを展示

2016年10月4日、地図製作のゼンリンは、2016年10月10日~14日まで、オーストラリア・メルボルンで開催される「第23回ITS世界会議メルボルン2016」のITS Japanの展示コーナー「J...

富士通テン 「第23回ITS世界会議メルボルン2016」に出展

2016年9月28日、富士通テンと富士通は10月10日~14日にオーストラリアのメルボルンで開催される「第23回ITS世界会議メルボルン2016」に共同で出展すると発表した。 (さらに…...

BMW トヨタとの協業FCEV 「5シリーズ GT 燃料電池プロトタイプ」を日本初公開

2016年9月26日、BMWジャパンは燃料電池プロトタイプの5シリーズ・グランツーリスモを公開した。このプロトタイプは2015年7月に南フランスで行なわれたBMWイノベーションデーで世界初公開されてい...

コンチネンタル 「Tech Ride 2016」 最新技術の運転支援システム開発車に試乗

2016年9月14日、グローバル自動車サプライヤーのコンチネンタル・オートモーティブが恒例の試乗イベント「TechRide」を同社の千葉県・旭テストコースで開催した。

自動車技術会 第14回 全日本学生フォーミュラ大会 京都工芸繊維大学が総合優勝

2016年9月6日~10日の5日間に渡って静岡県・小笠山総合運動公園(エコパ)で、自動車技術会が主催する「第14回 全日本学生フォーミュラ大会」が開催された。今回の大会はエントリーが106チーム(エン...

ボッシュ 燃費もパワーも向上 最新エンジン用に甦った水噴射のテクノロジー

世界的サプライヤーであるボッシュが、古くて新しいエンジン技術である、水噴射を使ったウオーターインジェクションを開発した。今後、注目しておきたい新技術だ。

国産9メーカーによる自動運転に不可欠な高精度3次元デジタル地図プロジェクトが動き出した

雑誌に載らない話vol157 2016年5月、三菱電機、ゼンリン、パスコ、アイサンテクノロジー、インクリメント・ピー、トヨタマップマスターの6社は、国内自動車メーカー全9社と「ダイナミックマップ基盤企...

日米合作のスーパースポーツカー、ホンダ「NSX」徹底解説

今回発表されたホンダの2代目NSXは2012年1月に開催された北米オートショーで「NSXコンセプト」として出展し、その後多くのモーターショーにも出展するなどして早くから話題を集めてきた。そしてアメリカ...

日産 世界初! 可変圧縮比の新開発ターボエンジンをパリ・モーターショーで発表

2016年8月14日、日産・インフィニティは2016年9月29日から開催されるパリ・モーターショーで、実用エンジンとして新開発された世界初の可変圧縮比エンジン「VC-T(バリアブル・コンプレッション・...

自動車開発のMBD=モデルベース開発って何?

最近よく耳にする「モデルベース開発=MBD」は、自動車開発における開発ツールのことで、開発エンジニアが利用するものであり直接ユーザーには関係はしない。だが、この開発ツールによって、クルマは劇的に変える...

スバル 新型インプレッサ 見えてきた実像をたっぷり考察 動画あり

2016年7月26日、スバルは今秋に発売を予定している日本仕様の新型インプレッサを初公開した。新型インプレッサはこれまで、北米仕様だけが公開されていたが、いよいよ日本国内仕様の姿が見えてきた。 (さら...

テスラ イーロン・マスクCEOが「テスラ パート2の始まり」を宣言 テスラ流近未来とは?

2016年7月20日、テスラのイーロン・マスクCEOは、同社の次なる「マスタープラン・パート2」を発表した。この「マスタープラン・パート2」は、テスラ社の今後の事業戦略を意味するものだ。 (さらに&h...

燃料電池車にアンモニア・ステーション?! アンモニアから水素を作る技術に注目

高純度の水素を使用する燃料電池車(FCV)で、一番大きな課題となっているのは、どのように水素を各地の水素ステーションに配送・貯蔵するかということだ。水素は軽く、燃焼・爆発しやすく、高圧状態で輸送しなけ...

自動運転って何だ? 言葉の一人歩きで混迷 事故ゼロが目的のはずだが・・・

最近では、テレビ、新聞からWEBニュースに至るまで多くのマスコミで自動運転の話題が取り上げられている。自動運転というテーマは、本来かなり専門的なはずで、多くの自動車メーカーは、自動運転そのものは、ひと...

ホンダ 世界初 レアアースを使わないハイブリッド用モーターを新型フリードに採用

2016年7月12日、ホンダと大同特殊鋼はハイブリッド車用駆動モーターに使用する高耐熱性と高磁力を兼ね備えた、重希土類(レアアース)完全フリー(不使用)の熱間加工ネオジム磁石を世界で初めて実用化。20...

日産が技術発表したバイオエタノール使用の燃料電池車とは何か?

日産が技術発表した「e-Bio Fuel-Cell」燃料電池車とは何か?第一報は掲載済みだが、改めてトヨタ、ホンダが発売した水素を使用する燃料電池車とは何が違うのかを考えてみたい。 (さらに&hell...

日産 水素ではなく、バイオエタノールで発電させる「e-Bio Fuel-Cell」燃料電池車

「e-Bio Fuel-Cell」 日産自動車は2016年06月14日、バイオエタノールから発電した電気で走行する新しい燃料電池システムの研究開発を発表した。これは固体酸化物形燃料電池(SOFC)を発...
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