【東京モーターショー2017】横浜ゴム 軽量化技術を採用したライトウエイト低燃費タイヤ「ブルーアース・エア EF21」を開発

2017年10月24日、横浜ゴムは創立100周年を記念し、最新の軽量化設計による環境貢献を目指した先進技術コンセプトタイヤ「BluEarth-air(ブルーアース・エア) EF21」を開発し出展した。開発サイズ は205/55R16 91Vの1サイズ。国内で年内に限定発売を予定している。

ヨコハマタイヤ「ブルーアース・エア EF21」

「ブルーアース・エア EF21」は、燃費向上を目的とした車両全体の軽量化への寄与、使用材料の省資源化を目指し、横浜ゴムの最新の軽量設計技術を採用。軽量で薄くかつ高剛性な構造を実現し、質量は従来の同等品に比べ約25%の軽量化を達成している。

また、新たに開発した専用コンパウンドと最先端のゴム混合技術「A.R.T. Mixing」を採用し、国内タイヤラベリング制度において転がり抵抗性能「AAA」、ウェットグリップ性能「a」の最高グレードを獲得。優れた低燃費性能とウェット性能を両立させている。

現在のところ205/55R16 91Vという1サイズのみの設定で、日産リーフなどへの装着を想定しているものと考えられる。

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