横浜ゴム スタッドレスタイヤ「iceGUARD Evolution iG01」に軽自動車用、ミニバン用【サイズ追加】

新たに2サイズを追加し、合計3サイズに
新たに2サイズを追加し、合計3サイズに

2014年8月6日、横浜ゴムは2013年10月に発売した氷上性能に特化した北海道限定の乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD Evolution iG01」(アイスガード エボリューション アイジーゼロイチ)」のサイズを拡充すると発表した。

追加サイズは軽自動車向けの155/65R14 75Q と、ミニバンなど多くの車両に装着されている215/60R16 95Q の2サイズで、2014年10月から発売する。今回のサイズ拡充は軽自動車やミニバン用サイズを求める北海道のユーザーの声に応えたもの。従来サイズの195/65R15 91Q と合わせた3サイズとも北海道限定のタイヤだ。

「iceGUARD Evolution iG01」は氷上性能に特化したスタッドレスタイヤで、乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 5(アイスガード ファイブ)」の氷上性能をさらに進化させたタイヤだ。氷上でタイヤが滑る原因となる薄い水膜を吸水する「スーパー吸水ゴム」の効果を高めるため、「新マイクロ吸水バルーン」を約1.5 倍に増量。さらに吸水効果を補完する従来の「吸水ホワイトゲル」を最新技術で最大30倍大きくした「エボ吸水ホワイトゲル」により、吸水力を飛躍的に向上させている。

iG5とiceGUARD Evolution iG01
iG5とiceGUARD Evolution iG01の性能比較

また、トレッドパターンには氷路面への接地性を高める「シームレスブロック」やエッジ効果を発揮する「ジグザグメイングルーブ」を採用。これらにより「iceGUARD 5」に比べ、氷上制動性能を20%、氷上コーナリング性能を12%高めている(従来サイズ195/65R15 91Qによる比較テスト結果)。

ヨコハマ iceGUARD Evolution iG01 サイズ

横浜ゴム公式サイト

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