トヨタ紡織、株式会社ティアフォー(本社:愛知県名古屋市)と株式会社シナスタジア(本社:愛知県名古屋市)は2018年9月18日、9月20日(木)〜23日(日)(※)で「幕張メッセ(千葉市)で開催される東京ゲームショウ2018に初出展し、「VRドライブを楽しむ移動空間」を提案する。
※:20日(木)、21日(金)はビジネスデイ。22日(土)、23日(日)は一般デイ。
自動車用シートをはじめ内装部品をトータルに開発するトヨタ紡織は、様々なニーズに応じた快適な未来の移動空間を開発する取り組みのひとつとして、自動運転プラットフォームを開発するティアフォーと、マップデータやAR(Augmented Reality(拡張現実))情報を利用したエンタメコンテンツを開発しコンテンツメーカーへ、その開発環境の提供を行うシナスタジアとともに、新しい価値を生み出す移動空間の開発に取り組んでいる。
今回、東京ゲームショウで紹介するのは、VRゴーグルを装着すると、走行案内をするアニメキャラクターが隣に現れ、会話を楽しみながら、現実と異なる時間や季節、場所の景色をドライブ感覚で楽しめるエンターテイメント空間だ。自由自在なシートレイアウトと大型ウィンドウをいかした開放的な空間で、乗員の動作やVR映像と連動した照明、音響、振動などで感動を増幅させ、移動する楽しみを創出する。
東京ゲームショウ2018
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