主要国ドライバーの意識調査 運転が楽しくない日本のドライバー

この記事は2019年4月に有料配信したものを無料公開したものです。

グローバル規模のメガサプライヤー、コンチネンタル・オートモーティブは2011年から定期的に主要市場で、ドライバーの運転に関する意識調査「モビリティ・スタディ」を行なっている。特に重要なマーケットを対象に調査を行なっており、調査国は日本、アメリカ、中国、ドイツが選ばれている。

主要国ドライバーの意識調査

国ごとでドライバーの意識は大きく違う

今回の調査は2018年夏に行なわれ、従来と同様に専門的な調査会社がインタビューや調査を担当し、日本、中国、アメリカはWEBでのアンケート、ドイツでは電話とインタビューにより実施されている。また調査対象者の数は各国とも1050人で、十分に信頼できる母数を確保している。

また調査対象者は16歳以上で、少なくとも1ヶ月以内にクルマを運転した人と、運転をしなかった人のグループに分類されている。では早速調査の結果を見てみよう。

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