ブリヂストン 世界初 タイヤ内蔵センサーで路面状態を判別する技術を実用化

タイヤ内に接地された複合センサー
タイヤ内に接地された複合センサー。センサー信号を解析・処理することで路面状態を判別

2015年11月25日、ブリヂストンは、タイヤの接地面センシング技術「CAIS」により、走行中の路面状態、ドライ、ウエット、凍結路面などをリアルタイムで判別する技術の実用化に成功したと発表した。具体的には2015年冬季からブリヂストンとネクスコ・エンジニアリング北海道が契約を結び、この接地面センシング技術を使用して凍結道路に融雪剤を散布する際に、路面状態をリアルタイムに反映しながら最適に散布することを実現している。

COTY
ページのトップに戻る