【メルセデス・ベンツCクラス試乗記】電動化された新パワートレーンはダイナミックでパワフルに

マニアック評価vol629

【メルセデス・ベンツCクラスマイナーチェンジ試乗記】

2018年7月に発表、9月から販売されているメルセデス・ベンツCクラスのマイナーチェンジでは、セダン、ワゴン、クーペ、カブリオレの4車種を同時に刷新した。
一見すると変更箇所が分からないように思われるが、6500ヵ所もの変更点があり、中でもパワートレーン、エンジンの変更、新規投入が大きな変更点だ。CクラスにはAMGまで含めると5種類のエンジンがあり、選択の幅が広い。しかし、今回のポイントである販売の中心となるモデルに、新規エンジンを投入してきたのが、大きな変化点でもある。

メルセデス・ベンツ Cクラス 試乗記 1.5Lターボ+電気システムを搭載
1.5Lターボ+電気システムを搭載

早速、その5種類を覗くと、キャリーオーバーとなったのはC180に搭載するM274型1.6Lターボと、AMGのC63、C63Sに搭載するM177型のV8 4.0Lツインターボだった。変更、追加は販売の中心となるC200、C220d、AMG C43に搭載するエンジンだ。

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