トヨタは、「ヴィッツ」誕生20周年を記念した特別仕様車「F“Safety Edition Ⅲ”」「HYBRID F“Safety Edition Ⅲ」を設定し、全国のネッツ店を通じて、2019年1月7日より発売を開始する。
1999年1月に発売を開始した初代「ヴィッツ」。その誕生20周年記念モデルとなる今回の特別仕様車は「F」「HYBRID F」をベースに予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」やインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)](F“Safety Edition Ⅲ”(1.0L車)を除く)などの安全機能を特別装備した。
そして、Bi-Beam LEDヘッドランプやLEDクリアランスランプ、フロントフォグランプ、コンライト(※)といった夜間の運転をサポートする機能やクルマへの乗り降りなどに便利なスマートエントリーセット(スマートエントリー&スタートシステム、イルミネーテッドエントリーシステム)も特別装備している。
※ライト自動点灯・消灯システム/ランプオートカットシステム。HYBRID F“Safety Edition Ⅲ”は、ベース車に標準装備
また、スタンダードフロントシート(分離式ヘッドレスト)とグレー&ブラック色の専用ファブリック表皮を採用するとともに、ライトグレーの専用ステッチをあしらい(前席のみ)、インストルメントパネルのオーナメント部には、オーバル(楕円形)ドットパターンを採用するなど落ち着きのある印象に仕上げられている。
さらに、アウトサイドドアハンドルやインサイドドアハンドル、サイドレジスターベゼル(エアコン吹き出し口)など、随所にメッキ加飾を施し、上質感を高めた。
外板色には、特別設定色のセンシュアルレッドマイカ(オプション)、ジュエリーパープルマイカメタリック、ダークブルーマイカを含む全6色を設定した。