ブリヂストンは2022年3月31日、サーキットでのラップタイム短縮を追求したハイグリップスポーツタイヤ「ポテンザ RE-08D」を4月1日から発売すると発表した。発売サイズは215/45R17の1サイズ。
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今回発売する「ポテンザ RE-08D」は、従来品の「RE-07D」の設計思想を受け継ぎ、タイヤの限界性能を追求するモータースポーツ活動で培った技術をベースに開発し、GR86/BRZにターゲットを絞ったサーキット用スポーツタイヤだ。
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新たに専用開発されたコンパウンド、形状、パターン、構造を採用し、接地性の改良によるグリップ力向上と剛性の最適化によりドライ性能とウエット性能を高次元で両立し、サーキットでのあらゆる場面でさらなるラップタイム短縮を実現している。もちろんこのタイヤはワンメイクレース「トヨタGAZOOレーシング GR86/BRZ Cup」のプロフェッショナルシリーズの競技規定を満たしている。
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