【トヨタ】新型ハイラックス9世代目が登場 トラックでもここまで快適に?!

トヨタは2026年5月28日、ピックアップトラック「ハイラックス」をフルモデルチェンジし、9代目となる新型「ハイラックス」を発売した。

なおこのニューモデルは、2025年11月にタイで発売され、その後オーストラリアでも発売されている。これらの海外仕様の「ハイラックス」にはスタンダードキャブ、スマートキャブ、ダブルキャブなど多様なキャブタイプがラインアップされているが、日本ではダブルキャブ仕様のみが販売される。生産はタイ・バンポー工場だ。

新型「ハイラックス」は、力強さと先進性を融合させたデザインを採用。よりソリッドでシャープなデザインへと進化させている。ラインアップは、ベースモデル「Z」と、より個性とタフさを際立たせた「Z“Adventure”」の2種類。

「Z“Adventure”」は、よりアクティブなスタイルとしし、タフさを強調するフロントロワバンパーガーニッシュや、マッシブな印象を際立たせるスポーツバーなどを採用している。

ボディサイズは、全長5325mm、全幅1885mm、全高1865mmの1ナンバーサイズで、キャビンから独立したデッキスペースを設定。多くの荷物を積み込めるパッケージとすることで、アクティブギアとして活用することができる。最低地上高は215mmとしている。

積載量は最大500kgで、フラットな積載床面とし、使い勝手をさらに高めたデッキスペースを設定。テールゲート開口時の地上高を845mmとするとともに、左右のリヤクォーターパネルにデッキステップを設定。足をかければ荷物に手が届きやすく、積み下ろしがしやすくなっている。

インテリアは、悪路でもクルマの姿勢を把握しやすい水平基調のインストルメントパネルを採用。12.3インチ・センターディスプレイを独立配置することで視線移動を抑えるとともに、幅広く直線的なセンターコンソールを室内中央に配置し、逞しさとタフな印象を強調している。

運転操作に必要なスイッチ類をコンソール下部に集約し、ナビゲーションやエアコン操作との区分を明確にすることで、高い視認性と優れた操作性を両立。

フレームは、IMVシリーズのラダーフレーム構造を採用。フレームサイドレール断面の板厚増加などにより、車両全体のねじれや曲げに対して最適な剛性バランスを追求。フロアパネルのスポット溶接打点数を36ヶ所追加し、フロア剛性を高め、床振動やこもり音を抑制することで、操縦安定性と乗り心地を向上させている。

パワートレインは、1GD-FTV型の2.8L4気筒ディーゼルエンジンを搭載。204ps/500Nmを発生する。トランスミッションは6速ATを組み合わせている。4WDシステムは手動切り替えスイッチによるパートタイム4WD式である。WLTCモード燃費は11.9km/L。

シャシーは、サスペンションのスプリングレートを最適化し、ダンパーの減衰力を改良。オフロードはもちろん、オンロードにおいても接地感のある快適な乗り味を追求している。ステアリングは電動パワーステアリングを採用。

また、電動パーキングブレーキを採用することで、全車速追従機能付レーダークルーズコントロールに停止保持機能を追加した。

安全機能では、一般道でのステアリング操作とブレーキ操作をサポートするプロアクティブドライビングアシストや、プリクラッシュセーフティでは、交差点右折時の対向直進車ならびに右左折時の対向方向からの横断歩行者を検知する機能を追加するなど、運転支援機能を拡充させている。

さらに車載通信モジュールを搭載し、コネクテッド機能を拡充することで、最新の地図や交通情報を活用できる12.3インチHDディスプレイのディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusに加え、エアバッグ作動時には自動でオペレーターに接続し迅速な対応につなげるヘルプネットなど最新のコネクティッド機能を備えている。

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