トヨタ GAZOOレーシングの2021年モータースポーツ活動計画を発表

トヨタGAZOOレーシングは2021年2月12日、2021年シーズンのモータースポーツ活動計画を発表しました。

世界ラリー選手権(WRC)

2017年にWRCに復帰以降5シーズン目となる2021年は、ヤリ・マティ・ラトバラ新代表のもと、3タイトル(マニュファクチャラー、ドライバー、コ・ドライバー)の獲得に挑戦。

参戦車両はフィンランドを拠点に開発されたヤリスWRCで、搭載するエンジンはドイツ・ケルンのGAZOOレーシング ヨーロッパGmbHで開発した1.6L直噴ターボエンジン「GI4A」型を搭載。

世界耐久選手権(WEC)

2021年からWECの最高峰として新たに始まるハイパーカー・カテゴリー(LMHクラス)に参戦。

参戦車両は、これまでのWEC参戦で蓄えてきたハイブリッド技術「レーシング ハイブリッド」を搭載して新たに開発したGR010ハイブリッド。

参戦チームはドイツ・ケルンのGAZOOレーシング ヨーロッパGmbHを本拠地として2台体制で参戦します。

2021年シーズンのWECは全6レースで開催されます。4月の第1戦ポルティマオ8時間レースから始まり、6月の第3戦・ル・マン24時間レース、9月の第5戦・富士6時間レースを経て、11月のバーレーン8時間レースが最終戦となります。

スーパーGT「GT500」

2021年シーズンも引き続きGRスープラGT500で参戦します。トヨタカスタマイジング&ディベロップメント(TCD)を通して、6チーム/6台をサポート。

スーパーGT「GT300」

GT300クラスには、プリウスPHVが2台、GRスープラが3台とレクサスRC F GT3が2台が参戦します。

カスタマーモータースポーツ

カスタマーモータースポーツは、より多くのユーザーにレース参戦が楽しめるようGRスープラGT4の販売・サポートを実施、レクサスRC F GT3もサポートを継続します。

なお、2021年のニュルブルクリンク24時間耐久レースは6月3~6日に開催が予定されていますが、GAZOOレーシングは2021年になっても感染拡大の影響が続いているため、この状況下では課題が残ると判断し、再び参戦を見送ることになりました。

この他では、プロドライバー、ジェントルマンドライバー、メーカーの評価ドライバーといった多様なドライバーが参戦する「ルーキー レーシング」チームは、2021年は「ORCルーキー レーシング」のチーム名でスーパー耐久シリーズに参戦します。

このチームは、トヨタのテストドライバー、豊田章男社長、社長の長男の豊田大輔氏、そしてトヨタ契約のプロドライバーの混成チームとなっています。

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