【スズキ】個性を主張する「スペーシア カスタム」を追加発売

スペーシア カスタムTS (ルナグレーパールメタリック)

2013年6月12日、スズキは、存在感あるデザイン、低燃費で力強い走りを特長とするスーパーハイトワゴンタイプの軽乗用車 「スペーシア カスタム」を同日より発売すると発表した。

スペーシア カスタム TS のインスツルメントパネル

今回発売する「スペーシア カスタム」は、広い室内空間、使いやすく乗り降りしやすいパッケージングといったハイトワゴンの「スペーシア」の基本性能はそのままに、存在感をより高めた内外装デザインを採用。さらに後席両側ワンアクション・パワースライドドアを設定するなど、機能や装備も充実させた。また、力強い加速と走りを実現しながら、ターボ車はクラストップの低燃費26.0km/L(2WD車・JC08モード)を達成。全機種をエコカー減税の免税対象車としている。

スペーシア カスタム TS のシート配列
エアロパーツなどの装着でスタンダードモデルからより精悍になった

新型「スペーシア カスタム」は、ベースとなるスペーシアとは明確にテイストが異なる精悍で力強い印象の外装デザインを採用。LEDポジションランプ内蔵のヘッドライトやスケルトン構造のフロントグリル、立体感あふれる造形のフロント、リヤのエアロバンパー、専用デザインのアルミホイールを採用している。

インテリアはピアノブラック調塗装のガーニッシュ、ドアアームレスト、ブラック基調の専用シートを採用。エアコンルーバーリングやインサイドドアハンドルにシルバー加飾を施している。またLEDイルミネーションが点灯するアンサーバック機能やトップシェード付のフロントガラスを採用。

「スペーシア カスタム」に搭載されるエンジン(R06A型)は、NA版が52ps/6000rpm、トルク63Nm/4000rpm、ターボ版は64ps/6000rpm、95Nm/3000rpm。トランスミッションは副変速気候付きCVTだ。

また今回の「スペーシア カスタム」に合わせ、「スペーシア」のX、Tグレードに後席右側ワンアクションパワースライドドア装着車をメーカーオプション設定した。

スズキ公式サイト

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