2018年1月10日、スバルはモータースポーツ統括会社のスバルテクニカインターナショナル(STI)と共同で、2018年1月12日〜14日に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2018」に出展すると発表した。
ブースでは、スバル×STIの将来ビジョンを具現化したコンセプトカー「VIZIV パフォーマンス STIコンセプト」を出展する。このコンセプトカーは、第45回東京モーターショー(2017年10月開催)に出品した「VIZIV パフォーマンス コンセプト」をベースに、STIのコンプリートカー開発などで培ったノウハウを盛り込んだコンセプトカーだという。
専用のフロントバンパー、サイドシルスポイラー、トランクスポイラーなどを追加装備し、STIコンプリートカーらしいハイパフォーマンス・スポーツモデルを表現し、次期型WRX STIを示唆するモデルとなっている。
また、STIパフォーマンスパーツを装着した「レヴォーグ STI Sport STIパフォーマンス」、「BRZ STI Sport STI パフォーマンス」のほか、モータースポーツ車両の「WRX STI NBR チャレンジ2016」、「BRZ GT300 2017」、さらに歴史車両なども合わせて展示する。
「レヴォーグ STI Sport STIパフォーマンス」、「BRZ STI Sport STI パフォーマンス」は、STIがレース活動や試験で得た技術を盛り込んだSTIのパフォーマンスパーツを装着したカスタマイズモデルだ。
なお東京オートサロン2018の模様はYoutubeチャンネル「SUBARU On-Tube」でライブ配信を行なう。