ダイハツは2020年10月5日、軽自動車ハイトワゴンの2017年型「ムーヴ」、OEMモデルの「ステラ」のリヤ コンビネーションランプに不具合があるとしてリコールを届け出ました。
不具合は市場からの314件の報告によるもので、リヤ コンビネーションランプの構成部品の生産管理が不適切であったため、樹脂部品の密度が不足しているものがあるというものです。
そのため、そのままの状態で使用を続けるとランプのボディが熱収縮し、最悪の場合はLED素子が周辺部品と干渉することで破損し、ブレーキランプやリヤランプが点灯しなくなる恐れがあります。
対策は該当車の全車両のリヤ コンビネーションランプを対策品に交換することになります。
該当車両は、2017年7月〜12月までの間に生産された「ムーヴ」、スバル「ステラ」で、合計1万3210台です。