2017年5月9日、スバルは、フルモデルチェンジした軽自動車ハッチバック「プレオ プラス」を、同日から発売した。プレオ プラスはダイハツのOEMモデルで、現行の「プレオ」、「プレオ バン」も併売される。
新型プレオ プラスは、「セイフティ&スマート&スモール」を商品コンセプトとし、通勤や買い物といった日常の足として欠かせない存在であり、安全、合理的で賢いクルマをであることを目指している。また、これまでの優れた燃費性能を維持しつつ、クルマとしての基本性能に磨きをかけている。
安全面では、ステレオカメラを採用したスマートアシストⅢを装備。ステレオカメラにより物体を認識する性能が大幅に向上。歩行者に対しても衝突回避ブレーキを作動できるようになっている。さらに軽自動車では初となる、フロント2個リヤ2個の超音波式コーナーセンサーを装備し、後退時に歩行者や障害物の接近を知らせる機能を追加。
軽自動車初となるスイッチ式リヤゲートオープナーを採用し、荷室の使い勝手を向上。またLEDヘッドランプ(Fグレードを除く)の採用やシャープな立体造形フォルムにより先進感を表現。内装はブラック化を施し質感を高め仕立ての良さを実現している。