【リコール】スバル「レヴォーグ」など3車種のEGR圧力センサーに不具合

スバルは2022年5月26日、レヴォーグ、フォレスター、レガシィ アウトバックの3車種のCB18型エンジンのEGR圧力センサーに不具合があるとしてリコールを届け出た。

このリコールは市場からの549件の報告によるもの。不具合の内容は、排気ガス再循環装置(EGR)に搭載したEGR圧力センサーが、排気ガスに対する耐久性が不足していたため、排気ガスによる腐食からセンサー出力異常を起こし、警告灯点灯、加速不良に至ることがあるというものだ。最悪の場合はエンジンが始動できないおそれがある。

対策は、該当車両のEGR圧力センサーを対策品に交換し、同時にエンジンコントロールユニット(ECU)の制御プログラムを書き換えることになる。

該当車両は、2020年11月から2022年4月の間に生産された、レヴォーグ、フォレスター、レガシィ アウトバックのCB18型エンジン搭載モデルで、合計5万2838台となっている。

スバル 関連記事
スバル 公式サイト

ページのトップに戻る