2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震により、甚大な被害が発生した北海道に対して、自動車業界からの支援が続いている。
※参考記事:平成30年北海道胆振東部地震による被害に対する各社の支援について
日産自動車は、被災地支援として、以下の通り被災地支援策の実施を発表した。
・義援金の寄付
被災された方への義援金として、日産自動車より500万円を、日本赤十字社に寄付
・EVの貸出
ガソリンの供給が不足しているむかわ町と厚真町及び安平町へ「日産リーフ」2台を貸出
・物資の提供
厚真町へ500mlペットボトルの水4,000本を、セコマ株式会社(本社:札幌市中央区)が展開する「セイコーマート」を通じて提供
スズキは、日本赤十字社を通じて500万円の義援金の寄付を決定した。
ダイハツ工業も、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームに300万円の義援金を拠出する。
アイシングループ18社は、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームおよび社会福祉法人中央共同募金会に総額700万円の義援金を寄付することを決定したことを発表。
クラリオンは、日本赤十字社を通じて100万円の義援金を寄付することを決定している。
デンソーと、グループ会社のデンソー北海道、デンソーセールス、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームおよび社会福祉法人中央共同募金会に総額500万円を拠出することを決定。加えて、デンソーグループはあとふる基金(地域社会に貢献することを目的とし、社員の自発的な意志により積み立てられた基金)からも30万円を拠出することを決定した。
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