【日産】モコの一部仕様を変更。燃費を30.0km/Lに向上

日産・モコ、仕様変更でクラストップの低燃費を達成

日産自動車は、モコの一部仕様を変更して、2013年7月26日より全国一斉に発売すると発表した。

スズキからOEM供給を受けるモコは、2011年2月に発売。今回は停止前車速13km/h以下から作動するアイドリングストップシステムを全グレードに設定した。蓄冷材内蔵の空調ユニットを併せて採用することで、アイドリングストップ中のエアコン送風モードの冷気の持続時間を長くし、エンジン停止時間を延長。また全グレードに高効率リチウムイオンバッテリーと、高効率・高出力のオルタネーターを搭載し、回生エネルギーの蓄電容量を増加。これらにより発電のために使用していたガソリン消費量を抑え、燃費を30km/Lへと向上させている。

今回の仕様変更によって、全グレードの自動車取得税、及び自動車重量税が免税となった。その他、Xグレードは本革巻ステアリング、6スピーカー、フロントスタビライザー、14インチアルミホイールを採用。Sグレードには新デザインの13インチアルミホイールを装着するなど、各グレードでバージョンアップが図られている。

■日産・モコ価格表

日産自動車公式サイト

COTY
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