三菱は2018年2月2日、ジョージア政府への供給が決定していた「アウトランダーPHEV」45台と「i-MiEV」51台を、三菱商事を通じ納入した。同国トビリシで開かれた納車式では、クヴィリカシヴィリ首相をはじめ多数の政府関係者らが出席した。
今回の供給は、日本政府とジョージア政府間でのODA供与合意に基づくもの。車両はジョージア政府へ納入され、警察車両として使用される予定となっている。
ーー常務執行役員の栗原洋雄は式典で
「アウトランダーPHEVとi-MiEVを高く評価いただき、感謝いたします。アウトランダーPHEVについては、環境に優しいだけでなく、車両運動統合制御システムS-AWC(Super All Wheel Control)などの最新技術を搭載したクルマです」と述べた。