三菱は2018年6月22日、新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」が、南米地域の新車を対象に安全性能を総合評価する「Latin NCAP(New Car Assessment Program for Latin America and the Caribbean)」の成人乗員保護評価において、最高評価となる5☆を獲得したことを発表した。
エクリプス クロスは、衝突安全強化ボディ「RISE」に加え、7つのSRSエアバッグを採用することによって、欧州の「ユーロNCAP」をはじめ、豪州・ニュージーランドの「ANCAP」、ASEAN地域の「ASEAN NCAP」でも、すでに最高評価の5☆を獲得している。今回の南米地域での高評価を加えることで、さらに全世界的に安全性が認められていることを示す結果となった。
エクリプス クロスは、スタイリッシュなクーペSUVにダイナミックなSUVの機動力を融合させた三菱らしいモデル。行動意欲を掻き立てる個性的なデザイン、新たな楽しみへの閃きをもたらすコネクティビティ、四輪制御技術による安心して楽しめるドライブフィールを特長としている。
現在までに欧州、豪州・ニュージーランド、アセアン地域、北米、日本など約60ヶ国で販売されていて、今後は約100ヶ国へ展開される計画となっている。車両についての詳細は、エクリプス クロス車種サイトを参照。