マツダは12月18日、軽商用車「マツダ スクラムバン」を一部商品改良し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて本日より各機種を順次発売する。
「スクラムバン」の「PA」オートギヤシフト(以下AGS)車に、4W-ABS(EBD、ブレーキアシスト付)、ヒルホールドコントロールを標準装備し、安全装備を充実した。
さらに、この「PA」AGS車に、レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)のほかキーレスエントリーシステムなどを追加装備した「PAスペシャル」を、また、「PC」AGS車にはドアミラー格納機構やCDプレーヤーなどを追加装備し、新たに「PCスペシャル」として設定した。
■一部商品改良の概要
・「PA」のAGS車に「4W-ABS」「ヒルホールドコントロール」を標準装備
・坂道発進時にブレーキからアクセルに踏み替える瞬間、ブレーキを作動させ(最大2秒間)車両の後退を抑える