「マツダ CX-5」がJNCAP衝突安全性能評価でファイブスター賞を受賞

軽量・高剛性の安全ボディ「SKYACTIV-BODY」を採用した「マツダ CX-5」が、JNCAP自動車アセスメントにおいて、「平成29年度衝突安全性能評価ファイブスター賞」を受賞した。

「マツダ CX-5」がJNCAP衝突安全性能評価でファイブスター賞を受賞

JNCAP自動車アセスメントにおける衝突安全性能評価では、衝突時の乗員保護性能や歩行者保護性能などについて5段階評価を行い、その結果を1☆から5☆までの表示により公表している。
この度の衝突安全性能評価において「マツダ CX-5」が最高評価である5☆・ファイブスター賞を受賞したことにより、平成24年度の「マツダ CX-5」先代モデル以降、JNCAP自動車アセスメント試験を実施したすべての新世代商品が、ファイブスター賞の受賞となった。いずれも好成績で受賞しており、「SKYACTIV-BODY」を採用した新世代商品はクラスを問わず、高い衝突安全性能を実現していることが証明された。

マツダはドライバーが安全に運転できる状態を最大限に確保し、事故のリスクを最小限に抑制することを目指す安全思想「MAZDA PROACTIVE SAFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)」に基づき、優れた安全性を備えたクルマづくりを進めている。そして万一の際に備えた「SKYACTIV-BODY」は、前方・側方・後方からの衝撃エネルギーを効率的に吸収・分散してキャビンの変形を抑制する軽量・高強度・安全ボディだ。基本骨格のストレート化、マルチロードパス構造、各部骨格の環状構造を基本とすることで、衝突安全性能を高めている。

自動車技術会
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