マツダは、コンパクトクロスオーバーSUV「マツダ CX-3」にガソリンエンジン車を追加するなど一部改良して、全国のマツダ販売店を通じて発売することを、6月28日、発表した。
今回の改良で、新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」車を新たに設定。新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」車に加え、ユーザーに新たな選択肢を提供する。ガソリンエンジン車は、2018年10月以降に表示が義務化される燃費モード「WLTCモード」の認可を先行して取得。実際の使用実態を踏まえた燃費性能の向上に、今後も取り組んでいく。
また、マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を全車に標準装備することにより、経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の最高ランクとなる「サポカーS・ワイド」に全車が該当。マツダの安全思想「MAZDA PROACTIVE SAFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)」にもとづいて安心・安全なクルマを提供していく。
新型「CX-5」で初導入したボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」を設定。高い評価を頂いている魂動デザインの、さらなる質感の向上を図っている。