2014年11月19日、マツダは新型コンパクト・クロスオーバーSUV「CX-3」をロサンゼルス・オートショーで世界初公開する。CX-3はSKYACTIV技術とデザインテーマの魂動(こどう)を採り入れた新世代商品の第5弾となる。マツダの新たなグローバルカーとして、2015年春に日本から順次、世界展開を開始する予定だ。
CセグメントのクロスオーバーSUV、CX-3は、上質で洗練されたデザインと、使い勝手のよいボディサイズとパッケージング、マツダが追求する意のままの走りなどを採用。都市部での街乗りからアウトドアまでシーンを問わず、ユーザーのライフスタイルに適合するクロスオーバーとして新開発されている。
搭載エンジンはSKYACTIV-D 1.5とSKYACTIV-G 2.0を市場ごとに選択してラインアップする予定で、日本市場ではディーゼル、ガソリンの両方が設定されるだろう。またCX-3は新世代のAWDシステムを採用しているという。さらにカーコネクティビティシステム「Mazda Connect(マツダ コネクト)」や先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」などの最新装備も搭載する予定だ。