マツダ 7月の生産と販売実績を発表

マツダは8月30日、2016年7月の生産と販売状況を発表した。

国内生産は、乗用車と商用車がともに減となり、前年同月実績を8.9%下回った。主要車種実績では、CX-5が前年同月比-7.3%の2万9134台、アクセラが同-10.2%の1万6177台、アテンザが同-12.1%の1万1326台だった。

生産実績
生産実績

国内販売については、乗用車が減となり、前年同比-21.5%となった。シェアは、登録車が4.8%(前年同月差-1.5ポイント)、軽自動車が2.2%(同-0.1ポイント)、総合計は3.9%(同-1.0ポイント)だった。主要車種実績はデミオが前年同月比-30.9%の4635台、CX-5が同-36.1%の1445台。一方、アクセラはマイナーチェンジが行なわれたこともあって+75.9%の3199台に伸びた。

国内販売実績
国内販売実績

海外生産は、乗用車乗用車と商用車がともに減となり、前年同月実績を1.6%下回った。主要車種実績は、デミオが前年同月比-26.9%の8026台だった。アクセラは前年同月比+5.4%の2万1992台。CX-4は5403台だった。

輸出実績
輸出実績

輸出については、北米や欧州などの減により、前年同月実績を12.0%下回った。主要車種実績ではCX-5が前年同月比-7.3%の2万6808台、アクセラが同-15.4%の1万2640台、アテンザが同-23.6%の8813台だった。

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