マツダは、2016年6月および1~6月の生産・販売状況を公表した。
2016年6月の国内生産は、乗用車、商用車がともに減となり、前年同月比を13.9%下回った。1月~6月までの累計では乗用車が増となり、前年同期実績を2.5%上回っている。
海外生産では、乗用車と商用車がともに減となり、前年同月実績を10.2%下回った。1月~6月までの累計では乗用車が増となり、前年同期実績を1.8%上回っている。
国内販売は、乗用車が減となり、前年同月実績を36.4%下回った。シェアは、登録車が3.6%(前年同月差-2.9ポイント)、軽自動車が2.3%(同+0.3ポイント)、総合計は3.2%(同-1.6ポイント)だった。
1月~6月までの累計では乗用車と商用車がともに減となり、前年同月実績を22.3%下回った。シェアは、登録車が5.3%(前年同期差-1.7ポイント)、軽自動車が2.4%(同±0ポイント)、総合計は4.2%(同-1.0ポイント)だった。
輸出は、北米、欧州、オセアニアなどの減により、前年同月実績を2.9%下回った。1月~6月までの累計では、前年同期実績を9.7%上回っている。