マツダ、平成30年7月豪雨の被災地支援で社員のボランティア参加をバックアップ

マツダは、災害発生以来、地元の企業として被災された方々と被災された地域の一日も早い復旧・興支援を最優先に、人材や物資の支援などを行ってきた。特に人材の支援については、ボランティア等の参加に活用できる休暇制度「ハートフル休暇」を見直し、従業員に災害ボランティアへの自主的な参加を推奨している。

今後も、地域の皆さまやお取引先などと連携して行政や地域などによる支援活動を妨げることなく、地域の安全や交通状況などに配慮した操業・勤務を実施するともに、早期の復旧・復興に貢献する取り組みを推進していくとしている。

【これまでに実施した主な支援活動】(2018年7月26日時点)

■人材の支援
・被災地域に医療支援、現場作業支援、事務作業支援など、のべ745人が支援活動に参加

■物資の支援
・被災地域に土のう袋(2,850袋)、飲料水など(24,880L)、軍手・手袋(602セット)、マスク(336枚)、タオル(1,310枚)、雑巾(346枚)などを発送
・被災地域の要望に応え、社用車(7台)を貸し出し
・被災地域に、復旧活動用のトラック(10台)を寄贈(2018年8月上旬予定)

■施設の支援
・鯛尾トレーニングセンター(安芸郡坂町)を災害ボランティアの宿泊施設として開放(2018年8月上旬予定)

■義援金
・合計で1億円(広島県8,000万円、日本赤十字社2,000万円)を寄付(2018年7月12日実施)
・本社ロビー(広島県安芸郡府中町)にて、たる募金を7月26日から実施

※参考記事:平成30年7月豪雨の被災地へ自動車業界の支援始まる

平成30年7月豪雨にともなう義援金と支援について(マツダ)
平成30年7月豪雨にともなう7月23日以降の工場操業について(2018年7月18日発表)(マツダ)

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