マツダは12月8日、「第53回技能五輪全国大会(12月4日から7日まで開催)」にて、本社工場に所属する選手(広島県代表)が3種目で金賞を獲得したことを発表した。金賞を獲得した競技種目は「曲げ板金」「自動車板金」「車体塗装」の3種目となる。また「曲げ板金」では、マツダから出場した3名の選手が、金賞、銀賞、銅賞を独占した。
「第53回技能五輪全国大会」は41職種に約1,200名が参加し、マツダからは「曲げ板金」「自動車板金」「車体塗装」「旋盤」の4種目に10名の社員が、広島県および山口県の代表選手として出場した。
今後もマツダは、次世代を担う若い世代の技能向上に努め、高品質なクルマづくりを実現し、世界中のユーザーに「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を持つ商品を提供することで、ユーザーの人生をより豊かにし、ユーザーとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指すという。