【トヨタ/レクサス/スバル】42車種のパノラミックビューモニターに不具合[リコール情報]

トヨタは2025年10月30日、42車種のパノラミックビューモニターに不具合があるとしてリコールを届け出た。

このリコールは、市場からの26件の報告を受けて実施されている。不具合の内容は、パノラミックビューモニターの制御プログラムの熟成が不十分であったため、始動直後に後退するなどの操作を行なうと、車両周辺の映像がずれたり、一時的に映像が停止または映らなくなることがあるというもの。そのため、保安基準に適合しないおそれがある。

対策は、該当する全車両のパノラミックビューモニター用制御コンピューターのプログラムを対策仕様に更新、修正することになる。

該当車両は、2021年9月から2025年9月の間に生産された、トヨタのノア/ヴォクシー、アルファード/ヴァルファイア、プリウス、クラウン、ハリアー、カローラクロス、RAV4、シエンタ、ランドクルーザー、ヤリスクロス、ヤリス、センチュリー、MIRAI、bZ4X、ソルテラ(スバル)。レクサスではNX250/NX350/NX350h/NX450h+、RX350/RX350h/RX450+/RX500h、LBX、UX200/UX250h/UX300h/UX300e、LM350h/LM500h、ES300h、LX600/LX700h、LS500/LS500h、RZ300e/RX450e、LC500/LC500h、GX550で、合計42車種となり、128万5002台に達する。

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