ホンダ 新型ステップワゴン 購入時のコストも抑える低燃費ガソリンエンジン

IMG_17252015年4月23日、ホンダはステップワゴンをフルモデルチェンジし、4月24日から発売すると発表した。

新型ステップワゴンはホンダ初のダウンサイジングエンジン、直噴1.5L VTECターボエンジンを搭載。2.4Lエンジン並みのトルクを発生しながら、17.0km/L(JC08モード)というガソリン車トップのクラス最高燃費性能を両立している。ライバルがハイブリッドシステムを搭載する中でのガソリンエンジン採用については、「ステップワゴン購入層が若いファミリーということを考えて、コスト面で価格に影響しないガソリン車を選択した」のが理由としている。

また横開き式のサブドアを備えた独自機構のリヤゲート「わくわくゲート」を採用。青山で行なわれた発表会では開発責任者の袴田仁氏が実際にテールゲート開閉のデモンストレーションを実施した。またこのわくわくゲートと3列目のシートを左右に分割して床下格納できる「マジックシート」との組み合わせで、テールゲートを開けることなくサブドアから3列目シートへの乗り降りも可能となっている。

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わくわくゲートとマジックシートを実演する開発責任者の袴田仁氏

その他、ホンダの安全運転支援システムの「ホンダセンシング」も全車種にオプション設定されている。5代目となる新型ステップワゴンの月間販売台数は約5000台を目標としている。新型ステップワゴンの詳細はこちらの記事にて

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無限(M-TEC)のドレスアップパーツ装着車

■新型ホンダ・ステップワゴン 詳細解説
https://autoprove.net/2015/04/59114.html

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