ホンダは、「オデッセイ」「オデッセイ アブソルート」に、優れた燃費性能と上質な走りを両立させ、お求めやすい価格設定のハイブリッドモデルを新たに追加するとともに、ガソリンモデルを一部改良。2月25日(金)に発売する。
今回追加となるハイブリッドモデルは、ホンダの革新的なハイブリッドシステム「スポーツ ハイブリッド」をホンダの上級ミニバンとして初めて搭載し、クラストップの燃費性能となる26.0km/L(JC08モード)を達成。システムの高効率化を徹底的に追求し、新たに開発したモーターは巻線方式と構造を刷新することで、従来型に比べて約23%の小型軽量化を図りながら、高トルク・高出力化を実現した。さらに、リチウムイオンバッテリーを1列目シート床下へコンパクトに配置した。
ガソリンモデルは「運転席大型アームレスト」や、プラズマクラスター技術を搭載したフルオートエアコンディショナーなどの快適装備を充実させている。
加えて、先進の安全運転支援システム「ホンダ センシング」を全グレードに適用拡大。また、ガソリンモデルには標準装備した。