ホンダは2021年2月4日、電気自動車「ホンダe」のメーター部表示に不具合があるとしてリコールを届け出ました。
この不具合は取引先からの情報によるもので、コンビネーションメーターの後席シートベルト警報制御プログラムが不適切であったため、電源をオンした時に後席乗員のシートベルトが非装着の状態で後席シートベルト警報が表示されないというものです。
そのため、警報が正常に働かないことになり、本来の基準に不適合となります。
対策は、該当車のコンビネーションメータの後席シートベルト警報制御プログラムを対策プログラムに書き換えることになります。
該当車は、2020年7月~10月の間に生産されたホンダeで、合計200台です。