ホンダは2016年10月17日、新型「フリード/フリード+」の受注状況について発表を行なった。9月16日の発売から1ヵ月の累計受注台数が2万7000台を超え、6,000台としていた月間販売計画の4倍以上となる好調ぶりだ。
販売好調の理由は、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の採用、多彩なシートアレンジと広い室内空間、フリード+の車中泊も可能なフラット空間と床下収納を同時に実現した超低床荷室などが、子育て層から子離れ層までの幅広いファミリーユーザーに支持されたためと分析されている。
ちなみに販売されたモデルの構成比は、フリードハイブリッド車が38%、フリードガゾリン車が36%、フリード+ハイブリッド車が15%、フリード+ガソリン車が11%でフリード、フリード+ともにハイブリッド車がやや優勢。グレード別構成比では、Honda SENSINGを備えた「G Honda SENSING」がいずれのモデルでも5〜7割を占める。
なおメーカーオプション、標準装備を合わせたHonda SENSING装着率は82%に達している。
編:ちょうどいいサイズのキャッチはインパクト十分。ハイブリッドでAWDという組み合わせも今回のモデルで登場している。
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