2015年3月3日、ホンダはジュネーブモーターショーにおいて、新型シビックTYPE R（欧州向け）を発表した。
当初から「歴代最高」を目指して開発された新型新型シビックTYPE Rは、レーシングカーレベルの高い走行性能を発揮するモデルと位置付けられている。
エクステリアデザインもエアロダイナミクス性能を追求し、ダウンフォースを高めながらドラッグを減らし、スポーツモデルらしい性能とルックスを兼ね備えたデザインを実現した。
またパワートレインには、新世代パワートレイン技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」の一つとなる新開発「2.0L VTEC TURBOエンジン」を初採用する。歴代TYPE Rモデルで最高となる最高出力310馬力、最大トルク400N-mというスペックを達成した。
19インチの大径アルミホイール＆タイヤ、ブレンボ製ブレーキキャリパー＆350mm径ブレーキディスクローターなども採用されている。この新型シビックTYPE Rは、2015年夏から欧州各国で販売を開始予定だ。
