ホンダにのしかかる大きな課題 企業規模か、商品力か? 

雑誌に載らない話vol158

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現在のホンダを支える世界6極体制のマザー工場と位置付けられ、最新の生産技術を投入した寄居工場

2016年8月2日、ホンダは2016年度第1四半期、つまり4月から6月までの3ヶ月間の決算を発表した。円高への変動の影響や熊本地震の影響があり、売上高が3兆4717億円と前年同期に対し6.3%減少したが、営業利益は2668億円と11.5%増え、営業利益率も改善し、順調に見える。

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