ホンダのEV SUV「ホンダSUV e:concept」を発表【北京モーターショー2020】

ホンダは2020年9月26日から開催された北京国際モーターショー2020で、ホンダブランドの電気自動車(EV)の将来の方向性を示すコンセプトモデル「ホンダSUV e:concept」を世界初公開しました。

ホンダSUV e:concept

ホンダは中国では、広汽ホンダとして「理念VE-1」、東風ホンダとして「X-NVコンセプト」と、それぞれ現地合弁会社と共同開発した電気自動車を発表していますが、今回の「ホンダSUV e:concept」はホンダブランドとしての電気自動車モデルとなります。

「ホンダSUV e:concept」はSUVタイプの電気自動車というだけではなく、次世代の運転支援システム「ホンダ センシング」の認識・予測・判断性能を向上させた安全運転支援システム「全方位ADAS」を搭載し、先進のコネクティビティによるAIアシスト・インターフェースやスマホ連携、無線ネットワークによるアップデート機能を備えた次世代の「ホンダ コネクト」も装備し、量産化を前提に開発を進めているとされています。

なおホンダは、2020年7月に中国トップであり、世界最大の電池メーカー「CATL」(寧徳時代新能源科技)と包括的戦略アライアンスを締結しており、現地でのリチウムイオン バッテリーも十分確保し、これをベースにして中国におけるEV攻勢が開始されたと考えることができます。

CR-V PHEV

「CR-V PHEV」は中国ホンダ初となるプラグインハイブリッド搭載車で、2021年年初頭に中国で発売を予定しています。

CR-V PHEV

ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「スポーツ ハイブリッド i-MMD」をベースに、バッテリーやコンバーターのシステムをさらに効率化し、走行性能やレスポンス、静粛性など、日常走行のほぼ全ての領域で「最もEVに近い」フィールを実現しているとしています。

中国ではe:HEVではなく「スポーツ ハイブリッド i-MMD」と呼ぶ

全方位ADAS

運転支援システム「ホンダ センシング」の次世代進化として、ワイド化されたフロントカメラと360度ミリ波レーダーが車両の周辺状況をより高度に検知することで、認識・予測・判断性能を向上させ、高速道や一般道などにおいて、複雑かつさまざまな走行状況に対して安全運転支援を行なうシステムとしています。

なお中国における実証実験は2020年内に開始される予定となっています。

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