ホンダは2019年12月19日、千葉県・幕張メッセで2020年1月10日〜13日の3日間にわたり開催される「東京オートサロン2020」に、カスタマイズした4輪車、2輪車、モータースポーツ競技車両を出展すると発表した。
ホンダ・ブースのコンセプトは、2018年に引き続き「クルマ好きが集う場」で、最新の市販スポーツモデルから、さまざまなアイデアを具現化したカスタマイズモデルまで、「操る喜び」を感じられるラインアップを展示する。また、ホンダのモータースポーツ活動への取り組みを紹介し、4輪・2輪レーシングマシンも多数展示する。
主な出展モデルは、2020年2月に登場する新型フィットのモデューロ仕様、1月にマイナーチェンジを予定しているシビック・シリーズのセダン/ハッチバックの他に、2シーター・オープンスポーツ「S660」のマイナーチェンジ車両を展示する。また、スーパースポーツ「NSX」の2020年モデルの新色「インディイエロー・パールⅡ」を初めて日本で展示する。
モータースポーツ競技車両は、F1世界選手権2019年シーズンに参戦した「レッドブル トロロッソ・ホンダ・アストンマーティン 」のマシンを展示。また2輪のロードレース、モトクロス、トライアルの最高峰クラスでそれぞれライダー・チャンピオンを獲得した3台のマシンなどを展示する。
なお、1月10日・10時からプレスカンファレンスを行ない、14時半からは「2020 スーパーフォーミュアラ/スーパーGTキックオフミーティング」を実施。2020年の参戦体制を発表するとともに、来場者のためにファンイベントを実施する。