ホンダは「レーシング サンクスデー 2018」を2018年12月9日（日）に栃木県のツインリンクもてぎで開催すると発表した。今回で11回目の開催となる「ホンダ レーシング サンクスデー」は、世界中で様々なレースに参戦している同社が、モータースポーツファンのために開催するファン感謝祭だ。総勢38名におよぶライダーやドライバー、チーム監督が集合する。
2輪レース最高峰のFIMロードレース世界選手権（MotoGP）からはマルク・マルケス、ダニ・ペドロサ、中上貴晶選手が、4輪レース最高峰のFIA F1世界選手権からはピエール・ガスリー選手とブレンドン・ハートレー選手が参加する。これらトップカテゴリーを含む国内外レースで活躍中の選手が、カテゴリーを越えてコラボレーションする、多彩なコンテンツが用意されている。
F1マシンのレッドブル・トロロッソ・ホンダ「STR13」がデモンストレーション走行する。さらにMotoGP参戦マシン「RC213V」もデモ走行を行なう予定だ。またホンダ一筋で世界選手権を戦ってきたダニ・ペドロサ選手が今回のもてぎでラストランを行なう。
スーパーGT、スーパー・フォーミュラカーによるエキシビジョンレースはピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー選手が担当する。
その他にMotoGP参戦マシンであるRC213Vを一般公道での走行を可能にしたRC213V-Sを使い、ホンダを代表するライダーによるエキシビションレースや、誕生60周年を迎えたスーパーカブを使ったレースなど、このイベントでしか見られないエキシビションレースを実施する。
入場方法は、上記サイトで「入場証」をダウンロード。入場は無料。ただし、駐車するためには有料駐車券が必要となる。
