【ホンダ】 アキュラ 新型「RDX」プロトタイプを世界初披露 デトロイトモーターショー2018

デトロイトモーターショー2018
ホンダの米国現地法人であるアメリカン・Hondaモーターは、2018年1月14日〜28日に米国ミシガン州デトロイトで開催されている、2018年北米国際自動車ショーにおいて、新型「RDX」のプロトタイプモデルを世界初披露したことを発表した。

ホンダ アキュラRDX

今回プロトタイプモデルを公開した新型RDXは、米国にて2006年に発売した初代から数えて3代目となるエントリープレミアムSUV。注目したいのは、この新型が最新のAcuraデザインコンセプトである「Acura Precision Concept(アキュラ プレシジョン コンセプト)」、「Acura Precision Cockpit(アキュラ プレシジョン コックピット)」を全面的に採用した最初のモデルであという点だ。

パワートレーンには2.0L直噴VTECターボエンジンと、クラス初となる10速オートマチックトランスミッションを採用。四輪駆動力自在制御システムSH-AWD(スーパーハンドリング・オールホイールドライブシステム)や、新開発の専用プラットフォーム、軽量・高剛性ボディなどとの組合せにより、力強い加速とリニアなハンドリングを実現している。

新型RDXは、米国の研究開発拠点Honda R&D Americas, Inc.で初めて開発されたモデルとなっている。また生産は、米国オハイオ州のイーストリバティ工場で行なわれ、2018年後半の発売が予定されている。

▼デトロイトモーターショー2018

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