ホンダ パッケージ型スマート水素ステーションを和光本社ビルに設置し、稼働開始

水素
ホンダ和光本社ビルに設置され稼働を開始した「パッケージ型スマート水素ステーション」

ホンダは2015年12月25日、独自に開発した高圧水電解システム「Power Creator」を採用したパッケージ型「スマート水素ステーション(以下、SHS)」をホンダ和光本社ビルに設置し稼働を開始した。このSHSでは、太陽光発電による再生可能エネルギーから水素を製造し、CO2フリーの水素供給を行なう。またホンダ青山本社ビルにおいてもSHS設置に向けた準備を進めている。

ホンダ和光本社ビルに設置したSHSは、導入初期は主に自社保有のFCVへの水素の充填に活用する。将来的には、ホンダとともに水素社会の早期実現を目指している自治体や企業が保有するホンダ製FCVにも対象を広げて活用する予定だ。

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